さよなら愛知万博

振ると啼くキッコロ

 閉幕まであと4日。やっとヒロキも愛知万博へ行くことに。
 テーマは”並ばない万博”という、とっても消極的。でも、連日20万人の人出で、人気パビリオンで並んで終わるよりは有意義かと。
 朝の混雑をさけ、お昼頃に愛知環状線中岡崎駅から万博八草駅まで。リニモに乗り換え万博会場駅、そして北ゲートから入園。ここまでは待ち時間0分。
 まずは万博の目玉でありながらいまいちと言う冷凍マンモスを見にグローバル・ハウスへ。マンモスラボのみ見学するコースは整理券の配布もなし。30分待ちの看板が出ている割には人の流れはスムーズで、あっという間に番が回ってきました。マンモスを見ることができるのもあっという間に終わりましたが、第一目標クリアです。これで大阪万博なら月の石を見たレベルの達成感。

 人気のある企業パビリオンと乗車系のパビリオンは避け、グローバル・コモン3のスペイン館、ブルガリア館へ。ここのイベントスペースで偶然185パフォーマンスサーキットがショーをしていて、ちょうどマジックショーが始まるところだったので見てきました。感想は下のほうで書きます。
 グローバル・コモン2のキューバ館、メキシコ館、ドミニカ館、アンデス共同館を制覇したとこで夕食をとることに。アンデス共同館で巷で大人気のワニサンドを購入し、愛・地球広場で食べました。ワニ肉は淡白でいくらでもいけそう。
 日が暮れても人の波は一向に退かず、むしろ増えている感じ。グローバル・コモン6に移動して、並ぶ必要のないパビリオンに片っ端から入る。フィリピン館、ラオス館、マレーシア館、ベトナム館、ブルネイ・ダルサラーム館、南太平洋共同館、インドネシア館、タイ館、カンボジア館、ニュージーランド館。
 この時点で夜の9時を回ったので、戦略的撤退をすることに。最後に公式記念品ショップに並び、各方面へのお土産を購入。
 帰りのリニモも藤が丘方面40分待ちに対して、八草方面10分待ちとスムーズでした。自宅に帰ってからインターネットで調べてみると22日は入場者207,347人*1。平日でも入場者数は少なくはないですが、天気は曇り*2で快適に会場内を回ることができました。まあ、作戦大成功といっても差し支えないでしょう。

*1:9月の平日の入場者数では3番目の多さ

*2:最高気温も26.3℃と快適。